おトイレみたいな

おトイレみたいなところです。たまに排泄していきます。(気まぐれ)

記録

まぁ、発表があった通りです。

tambiから宇田川が抜けます。

Twitterでは沢山の人の目に入るし、ここではゆっくり書いていこうと思う。

 

そもそもtambiは宇田川から始まったのですよ。

高校の軽音部から一緒で(一回も演奏したことはないが)、大学も同じだということが判明し一緒に同じ軽音サークル入ろう〜ってなって一緒にコピバンしてました。

一方その頃の僕は、前やってたバンドが自然消滅してしまい、けどギターは好きだしってことでサークルで一緒にやってたんだけど、何かのサークルのライブが終わった後に、宇田川から「れーさんとバンドやったら楽しいかもって思った!」みたいな感じのラインが送られてきたのを覚えてる。それが今のこの壮大な伏線となることは当時の僕は知るはずもなく、、、、

 

そんで年末くらいに宇田川から「バンドやろ!」ってLINE。当時ツイ廃だった僕(今は違います)は四六時中スマホを触っていたので、コンマ0秒で既読をつけてしまい、テンパった僕はそのままの勢いで「いいよ!」。これがtambiの始まりです。

結成に1秒もかかってない。

なんだこれほんとに。

 

僕の一番の最悪な思い出は、

僕の家でtambiと後輩と真理子(母)と飯を食らい飲んでいた時。死ぬほど酔っ払っていた僕らは、夢を語って、心配事とか、色々話していた、らしい。そう、らしいのです。僕は酔っ払って1ミリも記憶がありません。そして僕の意識が戻った頃、目の前光景は、メンバーが爆泣きしていたのです。それを目撃していた後輩から聞いた話によると「れーさんはずっと茶割を作っては飲み、作っては飲みを繰り返しながら、大変アツい話をしていた。しかも同じ内容を。永遠に。」とのことです。最悪です。意味がわかりません。「大丈夫!日比谷野音!立とうな!」って言ってた僕よ。がんばろうな。

 

でも、今振り返ってみると、あの時の僕らってマジで素直で、何も知らなかったからこその未来の見方があったし、抱き方もあったし、ただただ真っ直ぐだったな、って思います。今そんなことできるかって思うと、小っ恥ずかしくて無理。素面の僕が言ってますが。でもそれくらい信用してるし、信頼してるんですよ。大切な仲間なんですよ。クソ気分屋だし、時間は守らないけど、しっかりと大切な仲間だったのは間違いないです。

 

 

 

二人で歌った「春だった」をきっかけにtambiを知ってくれた皆さん。

 

「春だったどうすんの!コーラスいないじゃん!」

 

はばかりながら申し上げます。

 

うるさーーーい!!!ちゃんとこれからのことも考えて動いているわーい!!!!!なんならワクワクしちゃってる自分いるわーい!!!!って感じです。すみません。

 

これからただひたすら真っ直ぐ道が伸びていて、全力で進んでいく、って信じた僕らに、突然分かれ道ができたんですよ。一本道だと思っていたのに。勿論、寂しいですよ、本当に。でも、違う道が現れたらさ、少し気になっちゃわない?ワクワクしちゃわない?だって男の子だもんな、そりゃ知りたくなっちゃうよ。

この状況をポジティブに捉えて、いろんな可能性があるならやるだけやってみよう!って思ってます。今までのtambiの良さは勿論そのままで、色々探して行こうと思います!

 

 

長ーくなりましたが、この文章を打っている間にも、Twitterでは沢山の反応をいただいているし、仲間からも連絡がきたりと、本当に沢山の人達と関わっているんだって改めて思いました。

今までのtambiと出会ってくれた皆さん。

本当にありがとう。

昨年の3月からマッシュのサポートが始まったtambi第2章が終わろうとしています。

ついにオリジナルメンバーは僕だけになりました。

マッシュが「tambiを守る」って言ってくれたのが、めちゃくちゃ嬉しかったです。

 

僕らは大丈夫です。寂しい気持ちと共に、ワクワクしています。

 

最後のステージはTOKYO CALLINGです。

最後の最後まで僕らは最高なので、今まで通り、今まで以上なライブをする!やれることなんてそれだけなんだから!

 

宇田川のドラム、見届けてください。

ライブハウスで待ってます。

またね!

 

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